NISAからインデックスファンドに投資して気絶が最適解。ある程度投資について勉強した人ならだれもがたどり着く境地だ。私もこれが今のところ正しいと信じている。
けど、不安。わかるだろうか。自分が汗水たらして稼いだお金を、最適解だとわかっていてもリスクある投資の世界に送り出すのは怖いし怖い。あと怖い。
こどもを一人暮らしに送り出す親の気分が理解できた。結果、不安を解消するために投資系YOUTUBERを見あさる。最近はどうしてもこれを辞められない。
いずれ達観してリスクを許容できるようにはなるんだろうけど、投資1年生には必ずぶち当たる課題だと思う。ということで、ここをキズを舐め合う場とすべく、私が立ち上がる。私もさっさとこの沼から抜け出したい。
証券口座ログイン回数とYOUTUBEの視聴時間が地獄

そも、私がなぜこんな記事を書こうかと思った理由だけど、それは証券口座ログイン回数が毎日10回以上になっていることに気づいたから。
SBI証券を利用している人間は共感できると思うんだけど、証券のログインをするごとにGmailに通知が行く。問題はこのメールが一日に10回以上来ていたこと。メモリを圧迫するし、通知を見るたびに自己嫌悪に陥る。

投資について考える時間を最小化するためにS&P500に突っ込んでいるのに本末転倒。
さらに恐ろしいのが、YOUTUBEが投資関連の動画や広告であふれかえっていること。
われらがGoogle先生のアルゴリズムは凄まじく、自分が投資に不安になっていることを嘲笑うかのようにコンテンツを投下してくる。

「ほら、こういうのがいいんだろ?お?」
と言われてるかの如く。そして私はまんまと引っかかって大量の時間を浪費する。故に本業に支障をきたす。
下手したらアクティブ投資家と同じくらい投資に時間を使ってね?なんのためにインデックスファンド始めたの?と絶望。
こんな日々が最近ずっと続いている。ほんまにマズイ。
インデックス投資のメリットを自分でつぶしてしまっている

先ほどから何回も言ってる通り、インデックス投資は脳死で積み立てればいいというのが最大のメリット。普段忙しい社会人に最適な、現代の貯金と言える。
そんなメリットを私は投資を始めてから一度も活かせたことがない。すべての根源は不安。だから少しでも紛らすために動画を見る。ログインする。そしてキメる。実に不健全。
だから何とかしたい。
証券口座の金額は1日に1度しか変わらない

で、どうにかしてその呪縛から解き放たれたいと考えてたところ一つの情報が。
私が投資しているインデックスファンドは基準価格というのが設けられており、これを基に購入できる口数が決まるんだとか。
そしてこの基準価格、一日に一度、夕方の6時から夜の9時の間に一度しか変更されないのだとか。しかも、休日や祭日には変更されない。
つまり、値動きを心配しているなら一日に何度も証券口座にログインする必要はないってこと。つまり私が今まで10何回ログインする行為はムダの櫃ことで切り捨てられるということに気づいた。なぁんだ・・・。
これに気づいてからは証券口座問題は解決した。取り敢えず一日に一度だけ開くことに。2回以上開くこともあるけど、明らかに回数は減った。同じ被害に遭っている人は参考にしてほしい。
でもYOUTUBEは何ともならない

とは言え、YOUTUBEはどうにもならない。私の興味のあるジャンルはすべてGoogleに見透かされている。
スクロールすれば10回に一度は「ドーンどんどんどんどん、上がってくんだってぇえ、えぇ!?」って言ってる人が出てくるし、インデックスはあーだこーだと討論形式の動画が。
言ってることはどれも似たり寄ったり。でも見てしまう。止まらない。どうしたらええっちゅうねん。
多分これはYOUTUBEの仕様上しょうがないのかなって思っている。多分投資に興味なくとも、私の趣味であるロードバイク系コンテンツやアニメ系がながれるだろうし、どう対策しようにもYOUTUBEにかける時間そのものは減らすことはできないんだろうなあと半分あきらめている。
というわけで、YOUTUBEは甘んじて受け入れる。
暴落・買い煽りをいかに冷笑できるか

が、投資YOUTUBEを見るうえでどうしても陥りがちなワナがある。それが煽り系YOUTUBERである。
執拗に「ここから暴落が訪れる、逃げろ」みたいなサムネを引っ提げてあなたの不安を増幅するコンテンツがどうしても出てきてしまうのがキツイ。インデックス投資を長期で行うというのが正解だとわかっているのに、こいつらのせいで売っちゃった、みたいな被害報告が後を絶えない。

ここにYOUTUBE視聴の落とし穴がある。インデックス投資動画おおいに結構。但し、こいつらに煽られて投資方針がぶれてしまうならアプリをアンインストールすべき。それほどまでに有害。
要は情報の正誤を見極める力が大事ってこと。最近の小中学校で習うことだけど、お金儲けが絡むと人は目がくらむ。それほどに悪人が発信する情報は甘美な響きだし、実際年間何人も騙されている。
もう一度いうけど、インデックス投資は現代の貯金、大人のたしなみ。昭和時代のゴルフや定期預金みたいなもん。投資は守ってなんぼ。
「あ、また煽ってらw。」くらいのエンタメとして認識できればいいけど、基本的には「このチャンネルをおすすめに表示しない」行きが良い。
いずれは飽きることに賭ける

とは言え、前述のとおり、インデックス投資系コンテンツはどれも似たり寄ったり。だから多分いずれ飽きて涅槃へ至る。と思ふ。というかそう信じないとやってけない。
普通に考えて投資初期は不安になるのは当たり前。けど不安は時間が解決してくれる。よくも悪くも人間は慣れる生き物。だから何とかなる。
慣れてきたら本業に充てる時間が増える。収入を増やして入金力を上げる。この未来を待つ。
世間一般が言う、インデックス投資は脳死でいい、時間をかけなくていいっていうのはうそだと思う。それほどまでに投資は難しいし、含み益は我慢料と言われる理由が分かった気がする。一番保守的なインデックス投資ですら、だ。
初心者特有のこの試練を乗り越えてこそ、インデックス投資玄人になれると信じている。そして、「インデックス投資?あぁそんなことしてたなあ」くらいの域までたどり着くことを願ってやまない。