私は旅行の時、空港野宿を頻繁に行う。なぜならお金をかけずに旅行の時間を最大限引き延ばせる手段だから。
そして、野宿するときに必ず立ち寄るところがある。今回はそこを紹介しつつ、空港野宿前のルーティン(関空ver.)として公開したい。野宿時にぐっすり眠れる助けになるはずだから、参考になれば幸いである。
前提:空港野宿は咎められない

これは他の記事で何度も前置いているけど、空港野宿は黙認されている。
24時間飛行機が発着している関空や羽田、成田はまず大丈夫。但し、その他の空港は怪しいかも。締め出されるかもだから、空港野宿をするときは空港HPをチェックしてほしい。
以下、空港野宿情報(関空)。
【結論】野宿前にりんくうタウンの銭湯
さて、ここからはさっそく、私が関空野宿前に立ち寄っているスポットを紹介したい。
それが、りんくうタウンにあるスーパー銭湯、りんくうの湯。

りんくうタウンにあるということは、関空と目と鼻ということ。つまり、終電までここでダラダラできるということ。すばらしきかな。

関空で野宿するときは、必ずここで体を癒している。
駅からのアクセスも抜群

アクセスはりんくうタウン駅から徒歩7分(byグーグル先生)。4番出口からが一番近い。
駅チカだし、何なら通り道の商業施設で時間をつぶすのも全然アリ。
スーパー銭湯の場所はその商業施設、シークルの一番奥にある。


ちょっと入り組んでるから、行くときは迷わないよう注意。大きな観覧車の近くにあるから、迷ったらとりあえず観覧車を目指して歩けばOK。
設備は至ってオーソドックス

設備は皆が思い描くスーパー銭湯そのもので、漫画コーナーや食堂、ベンチが鎮座してあった。


ちなみに雑魚寝ゾーンでダラダラ漫画を読むのがわたし流。ここが結構アツい。
一応チャージスポットと床屋もある。床屋があるのは結構珍しいなと思った。
値段は680円から。課金は必要なし

こんなにアクセス良くて設備もそれなりにあるってことは値段も張るんでしょ?って思ってたけど、そんなことはない。
値段は680円。そこから課金することで、有料ゾーンや岩盤浴を利用できたりする。私は課金する必要はないと思う。
なぜなら、有料ゾーンでいびきをかいて寝ている人が結構いたから。お金払ってるのに不快な環境にわざわざ身を投じる必要はないと思う。
火曜が激アツ
あと、日程調整を自由にできるなら、火曜日に行くことをおすすめする。
なぜなら1000円ぽっきりでメシ付きで利用できるから。

多分一番お客さんがいないからやってるキャンペーンだと思う。

ご飯も全くしょぼくないし、

ご飯お代わり無料。乞食大歓喜。
私は3回お代わりした。どんどん乞食いていこう(白目)。
23時までダラダラして、いざ関空
さて、ここでしっかり英気を養って、野宿すべく関空に向かう。

夜はスパ銭以外の店はすべて閉まっていた。ちょっと不気味だったけど、ちょっとワクワクしたことを覚えている。
そしてりんくうタウン駅へ。
関空方面のホームに降り立つと


だれもいなかった。
まあ、普通に考えてこの時間に空港に向かう人なんてわたしみたいな異端くらい。けど電車は結構来る。恐らくだけど、関空のお客さんのための送り込み回送を兼ねている。

ご覧の通り車内もガラッガラで

深夜テンションにも助けられて、怖いを超えてテンション上がった。車内で端から端までスキップしたのはココだけのハナシ。

そして関空到着。ここにつく頃にはお風呂効果で結構眠気がすごかった。おかげでこの後グッスリだった。
続きは以下
空港野宿はいかに眠気を誘発するかの戦い

以上、わたしの空港野宿前ルーティンをお届けした。
空港野宿において最重要事項は睡眠の質だと思う。ただでさえ普段と違い環境で寝ることになるから、ストンと寝落ちするための準備をするのが肝要。そのためのスパ銭。
空港にも有料シャワーが使えるところはあるけれど、せっかくならしっかりお風呂に入って眠りを誘うのが吉。
この記事が関空野宿の後押しになればうれしい。
以上、検討を祈ります!
続き⇓⇓⇓
【節約術】消臭ビーズ無限復活計画【結局フツーに使うが吉】
家庭の臭いの秩序を保ってくれる消臭ビーズ。置いておくだけでその効果を発揮してくれるという手軽さが何よりのウリだが、ビーズの寿命が切れたときの交換の際に都度思ってた。どうにかしてケチることはできないかと。 そこで、商品の特性などを考察したうえで消臭ビーズ永久機関化法を編み出したから紹介する。節約効果は如何ほどか、手軽さは変わらないか等、いろんな視点で検証も行ったので、最後までお付き合いいただきたい。 方法:寿命のビーズにリセッシュ原液を吸わせる まず結論から。寿命を迎えた消臭ビーズに消臭液となるものを吸わせ ...
【月刊ちえジャム3月号】ぺっぽこブロガーLv.1の苦悩【ブログ初心者】
ブログを始めて1ヶ月が経過した。あたりまえだけど分からない事だらけで苦労したが、それ以上に新しいことに挑戦するとき特有のワクワク感で満たされていた。 何年後かの自分が懐かしめるような1カ月になったことは間違いないし、これからのモチベーションにすべく記録に残していきたい。 ちえジャム3月は255PV ちえジャム初めての1カ月は255PVだった 1カ月目のブログとして良い数字なのかは分からないけど、今まで何もコンテンツを作ってこなかった私にとっては恐悦至極。これからも見てくれる方々に役に立てるように精進してい ...
【穴場紹介】わたし流、関空野宿前ルーティン【りんくうタウンで整える】
私は旅行の時、空港野宿を頻繁に行う。なぜならお金をかけずに旅行の時間を最大限引き延ばせる手段だから。 そして、野宿するときに必ず立ち寄るところがある。今回はそこを紹介しつつ、空港野宿前のルーティン(関空ver.)として公開したい。野宿時にぐっすり眠れる助けになるはずだから、参考になれば幸いである。 前提:空港野宿は咎められない これは他の記事で何度も前置いているけど、空港野宿は黙認されている。 24時間飛行機が発着している関空や羽田、成田はまず大丈夫。但し、その他の空港は怪しいかも。締め出されるかもだから ...
関西空港の野宿スポット2025年版【Tier表】
早朝の飛行機に乗って旅行先の滞在時間を延ばしたい!止む無く空港で夜を明かさなければならなくなった。 そんな人が迫られる選択肢の一つが空港野宿。とはいえ、できる限りの安寧を得たいというのが人情。 ということで、今回は私が実際に現地で調査した関空の野宿スポットを紹介したい。いま、空港で路頭にさまよっている人の役に立てれば幸いである。 空港野宿はやってOK そも、空港野宿が許されているのかという懸念に対しては、問題ないと言い切れる。 関空などの人工島に作られた空港では、四六時中離発着が行われている。つまり、深夜 ...
【意外とアリ】関西空港で野宿したハナシ【旅行記】
旅行をするときは、早朝の移動手段を用いて、少しでも現地での時間を確保したいと思うのは誰もが思うところ。都心に住む人にとっては容易かもしれないが、田舎民にとっては難しいというのが必定。特に飛行機を使う場合、空港に着くまでに昼になってしまう。 そこでとられる手段のひとつが空港野宿。今回は、私が実際にやってきた感想やおすすめスポットなどを紹介しようと思う。お金を節約したい人、旅行の時間を少しでも伸ばしたい人はぜひ読んでいってほしい。 空港野宿を思い立ったのは卒業旅行 そも、なんでこんなことを考えたかというと、卒 ...