最近、海外通販界隈で徐々に頭角を現しているSAZO。これまではブラウザ版のみのサービス提供だったが、最近ついにアプリをリリース。個人輸入のハードルをさらに下げてくれた格好だ。
今回は、SAZOがアプリ化したことで何が進化したのか、分析していきたい。SAZOが気になっていたけど不安で使っていなかった人からヘビーユーザーまで、ぜひ最後まで読んでいってほしい。
SAZOは新興の個人輸入代行サイト

まずは前提からおさらい。
SAZOは2024年からサービスを開始した韓国通販の購入代理サイト。Qoo10やアリエクなどのECサイトとは異なり、海外のECサイトと日本人ユーザーをつなぐというモデルで事業展開している。
最近は発展著しく、毎月売り上げが倍増しているそう。あまりのペースに、SAZOのCEOさんがXで業務の外部委託を募っている程。

さらには、あの日本郵政キャピタルがSAZOに出資を始めたそう。数年後には名だたる大企業の仲間入りを果たしそうな勢いである。
初期からのユーザーとしては、巣立っていく子を見守る親のような気持ちである。うれしいような悲しような…。
待望のアプリをリリース
そんなSAZO。最近ふらっとサイトを開いてみると、

アプリができたというポップアップが!
これは是非とも使ってみたいという思いで、即アプリストアを開くと、

おなじみのロゴとともにSAZOのアプリが。
これでよりSAZOが、韓国通販が身近になったことを意味する。安さもそうだが、いちいちブラウザで検索してサイトを開くといった面倒も解消された格好だ。素晴らしいの一言。
ブラウザ版と同じ使いやすさ

ということで、アプリ版SAZOをいじってみたが、ブラウザ版と比較してこれといった目新しさはなかった。なぜならブラウザ版の時点で既に完成していたから。
もともと使いやすさは一級品だったからこの辺りはしょうがないとしか言えない。
細かな違いは、ログインの際にgoogleアカウントと連携ができる点。ブラウザ版特有の煩わしさを少し解消していた。
安全性の心配はほぼなし

さて、この手の通販サイトで気になるのが安全性。懸念点がないわけではないが、個人的には大丈夫だと思っている。
利用規約を見る限り、商品に関して損害が発生した場合、SAZOが責任を取ってくれるようだし、法令は日本のモノに従うと記されてある。
これが某国の法令に従うとあれば、「データはガンガン抜き取りまっせ!」と同義だから、この点では一安心。
強いていうなら、セキュリティリスク。サイバー攻撃などに対して堅牢かどうかは少し不安ではあるが、今までそのような事象は報告されていない。多分大丈夫。
あの楽天でさえサイバー攻撃を受けて大損害を被っているのだから、ここは多少の割り切りが必要なところ。
個人輸入がAmazon感覚でできるように

ということで、SAZOアプリ版について分析してみた。
もともと使いやすかったSAZOだが、今回のアプリの登場でさらに個人輸入が身近になった。
個人輸入がAmazon感覚でできるようになったのが、今回のアプリの大きな変化。長期間使ったわけではないので、細かい部分については紹介しきれていないのは申し訳ない。今後、大きな発見や変化があれば逐次報告していきたい。
今後の進化にもおおいに期待できよう。
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